トップページ > お知らせ
【ブラジル ダイバースコーヒー】
Diverse Coffee
「持続可能な"個性の応援"」を目指すダイバースコーヒープロジェクト。
ブラジル最大農協COOXUPEに所属し、身体的にハンデを持つ67の農園の方々が手掛けた飲みやすくマイルドで、甘味のあるコーヒーです。
このプロジェクトは個性を認め合い応援することで、今よりも世界がちょっとだけ素敵になることを願っています。
【INFORMATION】
生産国:ブラジル
生産地域:セラード、モジアナ、南ミナス
規格:NO2 S17/18 NO4/5 S14/15/16
【工場長のひとこと】
弊社オリジナルのブラジルではなく、今回だけの為に新たに取り寄せて焙煎しました。
中煎り程度まで火を入れてますので、ブラジルらしいフラットな味わいと香ばしさが引き立ちます。
【ニカラグア エルススピロ オレンジブルボン】
El Suspiro Orange Bourbon
エルススピロ農園は、ニカラグアのコーヒー生産の中心地、マタガルパ地域の山間に位置する農園です。
小さな農園ですが、水資源が豊かで自然環境に恵まれたエリアにあります。
ブルボンをメインにカツーラ、カトゥアイを育て、この水資源を最大限利用したウォッシュドとパルプドナチュラル・プロセスのコーヒーが生産されています。
標高の高いエルススピロ農園は、肥沃な土壌と原生林によるシェードも相まって、ブルボン種を栽培するのに適した農園とされています。
この地特有の生産環境は、驚くほどクリーンで、綺麗な酸味を生み出します。
少ない生産量だからこそ、農園の木々1本1本のケアを可能とし、チェリーのピッキング精度の向上にも寄与しています。
【INFORMATION】
農園名:エルススピロ
エリア:マタガルパ地区
生産者:ミエリッヒファミリー
プロセス:フリーウォッシュド、パルプドナチュラル
品種:オレンジブルボン
標高:1,350~1,450m
【工場長のひとこと】
軽やかでさらりとした酸味と、クリーンな後口感が好印象です。
クセが強くないのが、ある意味個性的かもしれませんね。
【パプアニューギニア マエササ】
MAESASA
パプアニューギニア東部高地州、カイナントゥ地区ウスルファ地域のコセナという村が原産地のコーヒーです。
2017年に「マエササ」というコミュニティを設立し牽引している女性が、祖父母の代から伝統を受け継ぎコーヒー作りを行っています。
マエササという言葉は「一緒にやれば何でもできる」という意味です。
彼女は「コーヒーは価値があるもの」として人々にコーヒー作りを勧めており、現在では1,000人以上のコーヒー生産者がコーヒーの木を植え続けています。
【INFORMATION】
地域:イーストハイランド州
カイナントゥ地区 ウスルファ地域
標高:1,800~1,950m
収穫:4月~8月
規格:グレード A
精製:ウォッシュド
品種:ティピカ、アルーシャ、ブルボン
【工場長のひとこと】
キリっとした中にも後引きがソフトで優しい印象です。
来たる炎暑の日には、キンキンに冷やしてアイスコーヒーにして飲んでも美味しいですよ!
【エルサルバドル アグアカリエンテ農園】
シトラス系の酸味とやわらかな口当たり
アグアカリエンテ農園はエルサルバドルアタコ地区に位置しており、親子3代に渡って農園経営が行われています。
平均気温は15℃、年間降雨量1,800mmとコーヒー栽培には恵まれた環境にあり、その土地で湧き出る天然温泉水を利用しています。
現在も伝統的な発酵処理で丁寧に味づくりが行われており、発酵処理後はパティオにて天日乾燥を行います。(平均発酵時間は約10時間)
天然温泉水を利用した伝統的な発酵工程を経て醸し出される味わいはクリーンなカップの中に甘味を感じられます。
【INFORMATION】
収穫地域:アタコ地区アワチャパン
規格:SHG
プロセス:ウォッシュド
収穫期:11月~2月
品種:ブルボン/パカス
乾燥方法:100%天日乾燥(パティオ)
土壌:粘土質
【工場長のひとこと】
絶妙な香ばしさに爽やかな酸味と醸されるアロマ。
究極のマイルドさと軽やかな口あたりが、食べ合わせを選ばない万能タイプです。
【ルワンダ共和国 スカイヒル】
Republic of Rwanda
ルワンダのコーヒー生産量のおよそ半分は、小規模農家がドライパーチメントの状態まで仕上げる品質的に不安定なものです。
しかし欧米の援助によりウォッシングステーションの建設が各地で進み、プレミアムコーヒーの生産量は増えつつあります。
「千の丘の国」として知られるルワンダ共和国。
その言葉の通り、どこを切り取ってもそこには丘が存在します。
丘の上から見渡すその風景もまた丘ですが、それはまるで天空に浮かぶ丘の如く美しい景色です。
「スカイヒル」という名前はこの美しい風景に由来します。
ルワンダの自然豊かな大地で育つ、魅惑のコーヒーをお楽しみください。
【INFORMATION】
精製方法:水洗式
乾燥方法:天日乾燥
スクリーン:S15UP
標高:1,700~1,900m
栽培品種:ブルボン種
収穫時期:3月~6月
【工場長のひとこと】
初夏を感じさせる口当たりの良い爽やかな酸味と、柔らかいソフトな苦みが好印象です。
これからの季節、アイスにしてもアリですよ!
【東ティモール レテフォホ】
Democratic Republic of Timor-Leste LETEFOHO
インドネシアの東側、2002年に独立したばかりの東ティモール。
ポルトガルの植民地、インドネシアの強制合併を経て独立を果たしましたが、国の基盤はまだまだ脆弱です。
コーヒーは唯一の換金作物であり、国民の4人に1人がコーヒー生産者といわれています。
生産地域であるゴウララ集落は気候や植生に恵まれており、粒の大きいチェリーが毎年収穫されます。
チェリーは手回しパルパー後、バケツでミューシレージを綺麗に洗い流し、水分値が10%になるまで乾燥させています。
【INFORMATION】
生産国:東ティモール
生産地域:Goulolo , Letefoho
品種:ティピカ等
生産高度:約1,500m
精製方法:ウォッシュド
収穫時期:6月~8月
【工場長のひとこと】
インドネシアとパプアニューギニアの間に位置する東ティモール共和国。
小さな集落で丁寧な手作業で精選されており、風味はほのかに感じるナッツ系の香りと、ふわっとした穏やかな甘みを感じます。
いつもご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
昨今の諸材料の高騰に伴い、下記の通り価格を改定させていただく運びとなりました。
何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
◆七百圓のお飲み物 → 七百五十圓に値上げ
(限定珈琲は据え置き)
◆五百圓のお菓子 → 五百五十圓に値上げ
◆七百圓のお菓子 → 七百五十圓に値上げ
◆ご常連券 七千圓 → 七千五百圓に値上げ
改定時期 令和六年五月一日より
茜屋珈琲店
【ドミニカ共和国バラオナ シルベストレ ナチュラル ティピカ】
Silvestre Natural Typica
生産地域であるバオルコ山地では、 古くに持ち込まれたティピカ原種が未だ生き残っており、零細農家の小農園で、ほぼ野生(シルベストレ)に近い状態ながらも上質なコーヒーを生産しています。
この地域はカリブ海から吹き込む風の影響を受けて寒暖差が生まれ、果実の熟成が長くなり独特な風味が得られます。
化学肥料の使用を抑え、手作業による雑草の防除、適したシェードツリー配置、果肉を有機肥料として使用する等の取り組みから高品質なコーヒーを栽培しています。
手摘みされた完熟豆をナチュラル製法で仕上げ、陰干し乾燥後、さらにハンドピックで選別。
ドミニカらしいやわらかさと果実味あふれるフルーティなカップが特徴です。
【INFORMATION】
地域:バラオナ、バオルコ山地
生産者:零細農家
標高:800~1,500m
収穫:11月~2月
品種:ティピカ
【工場長のひとこと】
とにかく個性的で、強い甘味とまるでイチゴのようなベリー系の香りが特徴です。
季節的にも春めいてきました。
爽やかに一杯いかがでしょうか?
【ケニア サファリ】Safari
ケニアのコーヒーの栽培エリアは赤道付近で標高が高く、コーヒー栽培に適した気候で、コーヒーの品質は極めて高くなっています。
その品質の高さは長年世界のコーヒー愛好家から親しまれ続けています。
”サファリ”は、毎年1万ロット以上のケニアコーヒーを鑑定する現地の専門家が、カップ評価をして厳選したコーヒーです。
絶妙なバランスで産み出される、力強くも鮮やかなカップ品質をお楽しみください。
【INFORMATION】
生産国:ケニア
生産地域:キリンヤガ地区、キアンブ地区、ニエリ地区、ゴンゴマ地区、ケリチョ地区
品種:SL28、SL34
生産高度:1,750~1,900m
精製方法:ウォッシュド
カップ評価:フルーティ、グレープフルーツ、オレンジ、パッションフルーツ、ボディ、ロングアフターテイスト
【工場長のひとこと】
力強くもフレッシュな、シトラスのような酸味が印象的なコーヒーです。
最初から最後まで香りが残り、Goodです!
【メキシコ クステペック SHG】
Mexico Custepec SHG
クステペック農園はチアパス州の高い山岳地帯に位置しています。
多様な常緑樹林があり、島や様々な絶滅危惧種の動植物が存在している自然保護地域です。
比較的ハリケーンなどの影響を受けにくく、適度な気温、降水量、湿度があるため高品質なコーヒーを育みます。
収穫は通常、開花から9か月後にあたる12月後半から始まります。
収穫時期にはほとんど雨が降らないため、しっかりと完熟した段階で収穫されます。
大自然の恩恵を存分に受けて育った、太陽の国メキシコのコーヒー。
メキシコらしい香ばしさや柑橘などのフルーツ系の香りをお楽しみください。
【INFORMATION】
農園名:クステペック農園
場所:メキシコ チアパス州
面積:2243ha
標高:平均1,100m
品質:ストリクトリーハイグロウン
【工場長のひとこと】
ほわんとした柑橘系の香りと、程よいボディ感のメキシコ。
底冷えを感じる寒い日に心身ともに沁みわたりますので、是非!
【グァテマラ ウエウエテナンゴ トドサンテリタ】
現在グァテマラでは若者が海外へ出稼ぎに出てしまい、ピッカー不足が深刻な問題となっています。
そんな中、トドサンテリタ農協に属するピッカーの平均年齢は50歳と、農園就労者に比べると比較的若者が多く、特に22歳から35歳までの組合員が20%も属していることは、効率的なチェリー集荷と、収穫時期を逃さず品質を安定させることに繋がっています。
若手が活躍し出来上がっている本商品は、収穫されたコーヒーを24時間自然発酵させた後に水洗、その後パティオで48時間~60時間かけて乾燥させた伝統的なウォッシュドです。
農協には2人の若い技術者が在籍しており、土壌保全や浸食防止のための土地の段々畑化、剪定、有機堆肥を中心とした施肥と適切な散布、シャロームと呼ばれる木の導入によるシェードマネジメントなどを指導しています。
【INFORMATION】
地域:グァテマラ ウエウエテナンゴ地区
規格:SHB EP
品種:カツーラ(65%)、ブルボン、マルセレサ、ティピカ
標高:1,350~1,650m
収穫期:12月~3月
乾燥方法:天日乾燥
【工場長のひとこと】
ローストナッツの香ばしさとベリー系の甘酸っぱいニュアンスをほのかに感じました。
これらの香りが引き立つように中煎りで焙煎しております。
2024年のラインナップもまた更新しますのでどうぞ宜しくお願いします!
【パプアニューギニア MORITA モリタ】
ベン・コルブラン氏は1963年に栽培を始めてから少しずつ農園を広げ、ウェットミルを開設。
地域でも大きく有名なコーヒー生産者となります。
1997年より、息子のニコル氏が地元の小生産者とも協力しながらロット管理を行い、最高の選別と生産処理プロセスで高品質なコーヒー生産を行っています。
パプアニューギニアでは言語や民族の多様性から、農民を集団・協同組合に組織化することが特に困難だと言います。
年間生産量の85%以上を零細農家が占めており、そのほとんどが標高1,500mを越える高地でアラビカを栽培しています。
精霊の名前が由来となり名付けられたバロイダ農園。
その中でも最も標高が高いエリアを「MORITAエリア」と呼びます。
【INFORMATION】
農園名:バロイダ エステート(モリタ区画)
農園主:コルブラン ファミリー
エリア:イースタン・ハイランド州
プロセス:ウォッシュド
品種:アルーシャ
標高:1,743m
【工場長のひとこと】
今月のコーヒーは、『マイルドで透明感のある口当たり』が特徴で、クセが少なくやわらかな味わいです。
ゆっくりとした朝や、ちょっとひといきにどうぞ。
【ロールケーキ】
しっとりと焼き上げたスフレチーズ生地のスポンジとジャージークリーム
ロールケーキとチーズケーキを同時に楽しめます
ぶるーべりーじゃむも一緒に♡
【あっぷるぱい】
大好評だった、あっぷるぱい、より肉厚になって再リリース!
じゅわ~と広まるりんごの酸味と冷たいアイスクリームがとても合います♡
カリブ海、ジャマイカのコーヒー豆。
甘い香りと上品な酸味は、まさにコーヒーの王様。
最も格付けの高いものにのみNo.1の冠が付きます。
近年、さらに希少性が高くなり、入手困難なときもあります。
心が癒される華やかな香りをお届けします
エチオピアのコーヒー栽培は、大半が小農家で昔から変わらない自然のままの栽培方法で生産しています。
地区ごとのウォッシングステーションで良質なチェリーを集め、丁寧な精選を行うのが特徴です。
川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフ地域。イルガチェフという名前は現地語(オモロ語)で「湿地とその草原」という意味を持ちます。
この地域は、豊かな火山灰性土壌と高い標高がもたらす昼夜の寒暖の差が、高品質のコーヒー栽培に適しています。
【INFORMATION】
生産地域:エチオピア イルガチェフ地域
標高:1,800m
土壌:粘土ローム、火山灰土壌
精選方法:水洗式
乾燥方法:天日乾燥(アフリカンベッドで乾燥)
品種:在来種
味覚特徴:爽やかなシトラスフレーバーと良質な酸味
【鑑定士のひとこと】
モカ特有のベリー系の香りが残るよう中煎りで焙煎しています。
水洗式ならではの甘く、すっきりとした味わいです。
ソル・デラ・マニャーナはスペイン語で朝日を意味する、アグリカフェ社が行っている社会貢献プログラムです。
地域の零細農家へ向けて、コーヒーの全て(苗床から始まり、植え付け、収穫、害虫予防、剪定、財務管理など)を7年間かけて指導しています。
このプログラムに準じたウォッシュドアナエロビック発酵(果肉除去したチェリーを密閉されたタンクで気温とPHをコントロールしながら24時間以上発酵)は、クリーンで長く続く甘さの余韻が特徴です。
また柑橘系フルーツ、パパイヤ、アップルのような爽やかな甘味も感じられます。
【INFORMATION】
■生産地域について
地域:ラ・パズ市、カラナビ地区
水洗工場:アグリカフェ水洗工場
標高:1,550m
■コーヒーについて
品種:カツーラ、カツアイ、ブルボン
精製:ウォッシュド アナエロビック発酵
カップ:柑橘系フルーツ、パパイヤ、アップル
【工場長のひとこと】
発酵処理とはありますが、発酵臭は全くなく、むしろキリっとしたジューシーな柑橘系の酸味と甘味が特徴です。
ナッツ感と、ほのかにチョコレートのような香りも感じられます。
EBANO VERDE(エバノ ヴェルデ)は、良質なコーヒーを生産していることで注目を浴びている、ドミニカ共和国の16の小規模農園から集められています。
農薬の使用をできるだけ避け、環境保護と土地の保全を目指した伝統的なシェード農園作り、クオリティ重視の生産管理をしています。
【出荷までの過程】
1.成熟したコーヒーチェリーのみをハンドピック
2.エコなパルピング~洗浄
(キロ当たり5リットル以下の水量使用)
3.天日乾燥3~5日 水分11%
その後3~4週間保管
4.パーチメント除去、色選別
(XELTRON 使用)
5.ラボでの徹底した品質管理
SCAA規準に基づくカッピング
【INFORMATION】
形態:16の小規模農園
エリア:コンスタンサ
標高:1,100~1,350m
面積:17.6~113.2ha
品種:カトゥーラ、カトゥアイ
プロセス:ウォッシュド
規格:AA
年降水量:1,800~2,200mm
気候条件:18~22℃
【工場長のひとこと】
柑橘系の軽やかな味わいと、芳醇な香りが特徴。
季節の変わり目に、ホットコーヒーに移行するのに最適なコーヒーです!
エクアドル東南部、ペルー国境に隣接するサモラ・チンチペ県チトのコーヒー生産者コミュニティで作られたコーヒーです。
<品種について>
ティピカ・メホラードは主にエクアドルで栽培されている非常にユニークな品種です。
ブルボン種とエチオピア原種を交配した品種であることが判明しており、ゲイシャのようなクリーンで華やかな風味と、まろやかな口当たりが特徴です。
<地域について>
チトは、古くからコーヒー栽培の歴史がある生産性の高い地域で、年間約150万ポンドのコーヒーが生産されています。
最近の新しい植え付けにより、この地域は3年以内に更に50万ポンドの生産量を見込んでいます。
チトは、そのコーヒー栽培に向いた良好な気候から、将来的にスペシャルティコーヒーの生産量を増やすとともに、市場を確立していくことが期待されています。
【INFORMATION】
地域:サモラ・チンチペ県 チト地区
生産者:零畑農家
標高:1,543m
規格:SHB
精選:ウォッシュド
品種:ティピカメホラード、シドラ、カツアイ等
カップ:軽やかな酸味、甘味がより目立つ
【工場長のひとこと】
『包み込むようなまろやかさ』というのが第一印象です。
ライチのような香りと、余韻をお楽しみください。
◆お持ち帰り
特製ぐれーぷじゅーす 1本 2,500円
じゃむ 1個 2,000円
みにじゃむ詰め合わせ 1個 4,000円
丹波の栗・黒豆 1個 2,500円
(価格は全て税込価格となっております)
改定時期:令和5年6月1日より
事実上の首都「雲の上の町」ラパス市から北東、アンデス山脈をすこし下がった先のカラビナ地域。
その山脈には肥沃な土壌が広がっており、山肌全体を覆うほどの雲霧がもたらす恵みの雨と相まって、多くの生命を育んでいます。
そんなカラビナ地域でコーヒーを生産するビオ・アラビカ生産者組合は30代の若い生産者たちを主体とした小さな組合です。
豊かな自然との共生を目指す循環型農業により赤々と熟したコーヒーチェリーは、急峻な山中で彼らの手で丁寧に手摘みされ、わたしたちの手にやってきます。
【INFORMATION】
生産国:ボリビア多民族国
生産地域:ラ・パス県カラナビ郡
生産高度:1,000m~1,750m
精製方法:ウォッシュド
収穫時期:5月~9月
【工場長のひとこと】
香り・風味・余韻をバランスよく引き出すような焙煎度合いに仕上げました。
新緑がまばゆいフレッシュなこの季節に、南米ボリビアのコーヒーいかがでしょうか!
チアパス州「Wizard Mountain(魔法使いの山)」と呼ばれるエリアに位置するエルピラール。
この地方での伝説によると、魔法使いや魔女がかつてこの地域にいたとされ、優れた土壌をもたらしたとされています。
2015年、地元住民への収入源をもたらすため植花活動を開始、アンスリウム属を手始めとしました。
この取り組みにより持続可能なモデルを確立することができた作物の輪作に焦点を当て、品質による差別化をベースの考えとし、詳細に関連付けられた考え方と農学の知識をもってコーヒー生産に着手。
コーヒー農園は1年後の2016年に正式に始まりました。
【INFORMATION】
地域:メキシコ チアパス州
品種:アナカフェ、サチモール、マルセルサ
標高:1,200m
栽培面積:30ha
収穫期:12月~3月
加工方法:ウォッシュド
乾燥方法:天日・機械乾燥併用
【工場長のひとこと】
上品な酸味と程良いビター感。
ボディもそこそこに感じられます。
気温が変化する季節柄、ホットで飲むも良しアイスで飲むも良し。
そんなバランスの取れたメキシコのコーヒーです!
大自然の宝庫であるアフリカ。
その中で復活・再生を遂げ、潜在的ポテンシャルを秘めたザンビアのコーヒー。
ザンビアは東にタンザニア、北にコンゴ民主共和国と国境を接し、北部は赤道に近く標高も高いため、アラビカコーヒーの栽培に適しています。
近年注目されている嫌気性発酵に取り組んでおり、糖度20%以上のチェリーだけを使用し特有の香りを引き出しています。
【INFORMATION】
生産者:ofi(Olam Food Ingredients)
農園名:NCCL(Northern Coffee Corporation Ltd.)
グレード:SC15up
精選方法:ウォッシュド、ハニー、ナチュラル、アナエロビックの混合
標高:1,300m~1,630m
収穫期:7月~9月
風味特徴:ブライトアシディティ、シトリック、ミディアムボディ
【工場長のひとこと】
独特な果実感と程よいボディ。
一口飲んだ後に残る余韻が印象的です。
新しい季節の到来を新しいコーヒーでスタートしませんか?
ヒノテガ地区はニカラグア北部に位置し、首都より車で2~3時間のところに位置します。
国内ではおよそ40%の生産量を誇る一大コーヒーエリアであり、高品質なコーヒーがとれるエリアとして知られています。
サンタアナ農園はこのヒノテガ地区に位置する、90年以上の歴史を持つ伝統ある農園です。
3代目農園主のリラおばさんは父親からこの農園を受け継いで30年以上、変わらぬ愛情をもってコーヒーを栽培してきました。
100%手摘みの原料はその熟度にもこだわり、精選工程の中でも完熟割合を高めるべく取り組んでいます。
女性農園主ならではの、優しくしっとり華やかな、繊細なコーヒーをお試しください。
【INFORMATION】
所在地:ヒノテガ県 ラ・フンダドーラ地区
標高:約1,200m
平均降雨量:2,500mm/年
開花期:3月~5月
収穫期:10月~2月
面積:約104ha
生産量:約2,570袋(60kg換算)
栽培品種:カトゥーラ、ビジャサルチ等
【工場長のひとこと】
女性農園主によるコーヒーへの美しさの追求。
その文字通り、ソフトな酸味となめらかな口当たり。目を閉じて味わいたくなる繊細さを持ち合わせています。
全量鳥取県日南町の人参を収穫、瓶詰めしました!
豊かな水に育まれ、減農薬・減化学肥料で栽培した冬人参を限定使用し、添加物は一切使用していないこだわりの「にんじんじゅーす」です。
ウガンダはアフリカでも有数のコーヒー生産国として名高く、その生産量は同じくコーヒー生産を主力とする隣国のケニアやタンザニアの生産量をしのぎます。
平均標高1,100mの高原の国で、その豊かで美しい自然は"アフリカの真珠"と例えられるほど。
このコーヒーを生産する BUKONZO 生産者組合は、ウガンダ西部、コンゴ民主共和国との国境にほど近いウェンゾリ山地にあり、女性の生活質の向上を支援する組合です。
生産地域の土地はコーヒー栽培に適した、火山由来の肥沃な土壌と赤道直下の恵まれた気候を有しており、この地で暮らす生産者たちは毎年良質なコーヒーを丹精込めて作り続けています。
【INFORMATION】
生産国:ウガンダ共和国
生産地域:カセセ地区チャルンバ
生産者:BUKONZO生産者組合
品種:SL14 , SL28 , Nyasaland
スクリーン:15UP
生産高度:1200m~1950m
精製方法:水洗式
収穫時期:3月~5月 , 9月~11月
【工場長のひとこと】
香ばしく甘味も感じる、ややフルーティーな味わい。
バレンタインのチョコレートはもちろん、比較的オイリーなお料理の後の締めにもおすすめです!
12月26日~1月末まで
豊かな自然と多様な民族が織りなす独特の国、パプアニューギニア。
パプアニューギニアは大部分が山岳地帯で、山や海と豊かな自然に囲まれた「地球最後の楽園」とも言われております。
名前の由来でもある「ハイランド(高地)」にこだわっており、高地栽培はもちろん、精選・選別・保管まで冷涼な高地にて行っています。
手摘み収穫、水洗処理、天日乾燥を経て選別され出荷されていきます。
やわらかな甘さと現地語で「おいしい」を意味する、エムスウィートからイメージして「ハイランドスウィート」と名付けられました。
【INFORMATION】
場所:ジワカ州バンツ近郊
開墾:1960年頃
標高:1,520m~
農園面積:約 350ha うち栽培面積約 150ha
土壌:火山灰土壌
栽培品種:ティピカ、アルーシャ わずかにブルボン
収穫期:3月~8月 日本への入港は10月~11月
【工場長のひとこと】
新年一発目はオセアニア地区パプアニューギニアのコーヒーです。
名前にもありますように、やわらかい酸味の中に甘味を感じます。
スイートな2023年になりますよう祈念いたします。
ペルー南部のサンディア渓谷。
ここは ボリビア国境付近、アルパカの暮らす標高4,700mのアンデス山脈の峠を超えたアマゾン川の源流域に位置する小さなコーヒー生産エリアです。
首都リマから遠く離れ、車はおろかバイクも通れない参道の先に点在する農家。
近代化から取り残されたようなサンディア渓谷は、実はペルーで最もポテンシャルの高いコーヒー産地として知られています。
マリオ・マルコ・コンドリ氏は農園内に生息する動物園、土壌、森林、水資源を保全し持続可能な農法を行っています。
収穫は一粒一粒セレクトピッキングを行い適切な発酵時間の後、水洗処理を行います。
水洗時にカナル(水路)でも選別を行い、その結果がとても素晴らしいカップクオリティに現れています。
【INFORMATION】
エリア:プーノ県 イナンバリ、マンクアリ
生産者:マリオ・マルコ・コンドリ
プロセス:フーリーウォッシュド
品種:ブルボン、カトゥーラ
標高:1,770m
【工場長のひとこと】
フレッシュな果実のような酸味とフワッと鼻腔を抜ける優しく香ばしい焙煎香。(ナッツ感)
保温ボトルにコーヒーを忍ばせて、初冬の散歩に出かけませんか?
カリブ海、ジャマイカのコーヒー豆。
甘い香りと上品な酸味は、まさにコーヒーの王様。
最も格付けの高いものにのみNo.1の冠が付きます。
近年、さらに希少性が高くなり、入手困難なときもあります。
【秋冬限定 さつまいもぱい】
秋の味覚、甘いさつまいもをバターたっぷりのパイ生地で包みました
ほっとなパイと冷たいアイスクリームのハーモニーをお楽しみください
【あっぷるぱい】
大好評中の自家製あっぷるぱい、より肉厚になって再リリース!
じゅわ~と広まるりんごの酸味と冷たいアイスクリームがとても合います
神戸萩原珈琲の炭火焙煎珈琲をチョコレートで包みました。
ニブラの香ばしい苦みが楽しめる「サントス ニブラ・スイートチョコ」と
スプレモのコクが味わい深い「コロンビア スプレモ・ホワイトチョコ」です。
【スイートチョコレート】
苦みのきいたサントス・ニブラをスイートチョコレートで包んだ黒
【ホワイトチョコレート】
チョコレートのためだけに香ばしく焙煎したコロンビア・スプレモをホワイトチョコレートで包んだ白